こんにちはふぃすです。
今回は自分も行っている節約方法、携帯料金の節約について記事にしたので、読んでいただけるとありがたいです。
格安SIM
格安SIMとは、大手キャリア(DOCOMO・Softbank・au)から基地局等の通信設備を借りて、通信サービス提供しているしている会社の事を指す。
SIMとはスマートフォン等の携帯電話に差し込む通信に必要なデータが入ったカードの事で、こういったサービスを提供する会社の事はMVNOと呼ぶが、わかりやすいように格安SIMと呼ばれる事が多い。
格安SIMのメリット
①月額料金が安い
・大手キャリアのプランで契約の場合
最低利用料金は4000円程になります
※これは携帯電話を日常的に使わない人の月額料金です。
日常的に利用する方は上記より
- 大容量プラン
ネットや動画等を見る人が必要な契約 - 電話かけ放題プラン
電話を良く利用する方が必要な契約
上記加入すると、月々の契約料金は9000円程度必要になる事が多いです。
・格安SIMで契約を行う場合
格安SIMで契約を行うと最低利用料金は1000円程になります。
これに大容量プランや電話かけ放題プランを付けた場合でも6000円~7000円程度に抑える事が出来ます。
料金比較(低額プラン契約)
携帯会社 | 大手キャリアD社 | 格安SIM(I社) |
通信プラン | 従量プラン(1G)3600円 | 定量プラン(1G)1280円 |
電話オプション | なし | なし |
その他 | なし | なし |
月額 | 3600円 | 1280円 |
料金比較(大容量電話かけ放題プラン)
※類似プランがなかったため、出来るだけ近いプランで比較しています。
携帯会社 | 大手キャリアD社 | 格安SIM(N社) |
通信プラン | 定量(50G)7865円 | 定量プラン(50G)5500円 |
電話オプション | 5分かけ放題770円 | 10分かけ放題 830円 |
その他 | なし | なし |
月額 | 8448円 | 6330円 |
格安SIMのデメリット
・携帯の初期設定を自分でする必要がある
格安SIMは店舗がない場合が多いです。そのためインターネットにて契約を行い、郵送された携帯電話とSIMを使って、初期設定を行う必要があります。
携帯電話の設定は店舗任せの方、機械に疎い方は少し難しく感じるかもしれません。
・トラブルは自分で解決
上記と似ていますが、格安SIMの場合は店舗が少ないので、店舗に訪れて店員に頼るといった事が難しいです。
トラブルが置きた際は自分で調べたり、電話やチャット等で解決方法を知って、自分で解決する必要があります。
・通信速度が大手と比べると遅い。
格安SIMはその性質上、大手キャリアと比べて通信速度が低速です。
使用者が増える時間帯は動画を視聴したりするのが困難な時があるので、自身の使用時間と被るようであれば注意しておいた方が良いでしょう。
格安simはどれがいいのか
現在格安SIMは有名な所だと
Yモバイル
UQモバイル
楽天モバイル
この辺りはTVでCMを良く見るので知っている人が
多いのではないでしょうか。
上記は格安SIMの中では安定した通信速度を提供しているため、格安SIMでも快適に使いたいと言うのであれば、この3社から選ぶのが良いでしょう。
その他 20社ぐらいありますが、独自プランやギガ数の提供量がそれぞれ違うので、自身の使い方や、良く使うサイト等を考えて選ぶと良いでしょう。
例えばLINEモバイルならLINEやLINEmusic
インスタ、Twitter等の通信が無制限になるプランがありますし
BIGLOBEモバイルならyoutube、ABEMA、radiko等の
通信量が無制限になるプランがあるので。
プランに魅力を感じた所で契約を行うと良いでしょう。
現在の契約と変更先
変更前はドコモにて契約しており、通信大容量プラン+かけ放題プランに加入していたため、月々の携帯料金が1万円を超えていました。
ドコモにて安さだけを追い求める契約を行おうとすると、従量制プラン「ギガライト」の契約しか選択肢がありません。
最低料金の1ギガの通信量で1ヶ月間を過ごそうとすると、外出先でもwifiのある場所でしか使用せず、WIFI外では極力使用しないようにしないと、達成できないため、不便で仕方ないです。
月々の通信量は30ギガを越える事もあるため、ドコモから格安SIMへと移動する事を決意しました。
自分の携帯の使用方法について見直すと
- 月々の通信量が20~30ギガ
- 通信量のほとんどがYouTube
- 電話は考えるとそこまで使用しない
以上の事を重視して探した結果、格安SIM「BIGLOBEモバイル」での契約を決めました。
格安SIM BIGLOBEモバイル
プロバイダ提供を行っているBIGLOBEが運営するMVNOです。
ここの最大の特徴が独自プラン「エンタメフリー・オプション」でしょう
エンタメフリー・オプションは月々480円で
- youtube
- AppleMusic
- Spotify
上記を含め22種類のサービス利用時の通信量が無制限化されます。
10ギガ使っても20ギガ使っても30ギガ使っても480円なので、
使用率が高い場合はかなりお得に使う事が出来ます。
他にも
- 1ギガ~30ギガまで小量~大容量の通信プラン
- 3分かけ放題、10分かけ放題の通話オプション
があるため、自分に合ったプランを細かくカスタマイズする事が可能です。
実際に契約してみる
今回は私が契約しているBiglobeモバイルのサイトを使用し、実際にどういう風に契約すれば良いか流れをみてみましょう
まずBIGLOBEの公式サイトから申し込みの画面へ移動します。

すると上記の画面に移るため、自分に合ったプランを選択し、次へ進みます。
自分の場合は元々あったドコモのiPhone8を引き続き使用する予定だったので

12ギガのエンタメフリー・オプションをつけた状態で契約しました。
エンタメフリーがあればほとんど通信量がかからなくなると思いましたが、通信規制の状態になるのが嫌だったので、とりあえず、12Gで1~2ヶ月程様子を見て、必要があれば6ギガに落とす予定で契約しました。
必要があればBIGLOBEのお助けサポートぐらいは無料期間があるのでつけてもいいかもしれません。
その後、個人情報などの登録を済ませれば、自宅にSIMカードと仕様書などが届きます。

今回はAUの通信プランで契約しているため、
AUの携帯から乗り換える場合や、新規購入したSIMフリー端末の場合は
SIMを指定の場所に差し入れ。
他社から乗り換えの場合はSIMロックの解除を行ってから、携帯のSIMカードを取り替え、BIGLOBEのサイトで利用開始の設定をすれば、BIGLOBEの回線が利用できるようになります。
実際の格安SIMの使用感
やはり、混雑する時間帯11時~13時 20時~23時に動画を視聴しようとすると止まったりするので、少し不便さは感じるものの、使えない程ではなかったです。ネットサーフィンする程度なら、何も不便を感じないため驚きました。
この月額料金でこれだけ使用できれば、十分満足出来ると思います。
まとめ
今回の記事では
- 格安SIMは大手の通信局を借りて提供している通信サービスの事
- 格安SIMは安く細かくプランを決める事が出来るが不便な事も多い
- トラブルに対応するためある程度知識はあった方が良い
以上です。格安SIMに変更するのは面倒ですが、一度変えてしまえば不満が出るまで変更する必要はなく、以降はずっと安い料金で使用することが出来ます。
少しでも節約したいと考えている方は見直して変更する事をオススメします!