節約

自動車保険を見直して安く抑えよう!

どうもふぃすです。

最近自動車保険の見直しを行い、新しく契約してきたので、その事について話そうと思います。だいぶ安くなったので、是非やりましょう!

保険の見直しに至った訳

車は現在20歳の頃にディーラーにて購入した日産ノートに乗っています。

自動車保険も購入時に一緒に加入したもので、現在まで全く触れずに更新していました。

少々高額だとも思っていましたが、

正直良く分からない物に触れたくない

今のままで、特に不便を感じていないため問題ない。

と思いながら、ここまで来てしまいました。

ある事がきっかけで、節約志向に目覚めたので、自動車保険についても見直しを行いたいと思っています。

任意の自動車保険が必要な理由

自動車等を購入すると一緒に自賠責と呼ばれる強制保険に加入する事になります。

自賠責の特徴

  • 相手の怪我、後遺症、死亡に対してのみ保険がおりる
  • 限度額がある

相手の怪我、後遺症、死亡に対してのみ保険がおりる
事故の種類によっては建物に突っ込んだり、道路上のガードレース、信号、電柱等の物に突っ込み壊してしまう場合があります。
自賠責には対物に対する補償がないため、自己負担にて支払う必要があります。

限度額がある
もし事故で人を死亡させてしまった場合、自賠責にて支払われるのは最大で3000万円までです。
それに対して、人を轢き死亡させた場合、3億~5億の高額請求される事もあり、不足分は自分で払う必要が出てくるのです。

任意保険では対人や対物のを無制限に補償してくれるプランがあるため、もしもの時のために任意保険は加入しておく必要があるのです。

現状の保険プラン

まずは現在契約している自動車保険を確認して行きます。

保険会社:損害保険ジャパン日本興亜
保険:日産カーライフ保険プラン

対人、対物保険:無制限 
車両保険:固定制
人身損害保険:あり

運転者限定条件:なし
運転者年齢条件:21歳

その他
無保険車損害、他車運転特約、対物超過費用特約


保険料:1年約 104,000円

まとめて見るとこんな感じです。


対人対物はもちろん無制限

事故をした際の車両金額も65万の保険が出る

身内の同乗者が怪我をしても保険にて補償

事故相手が無保険だったらこっちが補償してくれる

車の初心者だった頃であれば、心強い保険ですね。
もし事故があっても安心です。

ですが高額です…。
6年目ですが、5万kmも運転してませんし、
20等級であるにも関わらず、この保険料は高額です。
保険云々の前に契約時に26歳だったので、
年齢条件引き上げた方が良かったですね。
ゴールド免許であるにも関わらず、申告せずにゴールド割引が効いてないという無知さです。自動更新だったので、気にしてなかったですが。

変更する保険会社を考える

自動車保険の解約手続きを行い、次の保険会社を考えます。

節約重視で、安さを考えるのであれば

①ネットの保険会社
②車両保険と人身傷害保証を外す
③最低限の特約で済ます。

以上を重視して自動車保険を探しましょう。


ネット保険は店舗保険と比べ、人件費等のコストが必要ないため、同じ補償でも低価格で保険を提供出来ます
質が悪いから安いと言うではないので安心して加入しましょう。

かと言って全部が良いと言うとそうではないので口コミを参考に


車両保険は、新車価格で補償がおりるわけではありません。

加入保険会社が車を査定し、査定額が支払われるため、補償額が思っていた低くなる可能性があります。


人身損害補償は自分の車に同乗する人で考えましょう。

同乗するのが他人や、友人であれば、対人賠償保険の適応範囲内ですので、加入の必要はありません。
配偶者や家族には対人賠償の適応されないので、結婚されている方や、身内を乗せる事が多い場合は加入しておきましょう。


・弁護士特約
事故の時などに弁護士が必要になった場合に費用を負担してくれるので便利

対物超過修理費用
査定額を超える修理費用が必要な場合も補償が出るようになる。

対物超過修理費用を付けていない場合、査定額50万の中古車と事故を起こし、修理費が100万かかってしまった際、査定額の50万しか保証されず、50万は自己負担となります。

超過修理を付けておくことで、修理費全額が補償範囲なります。



以上2つの特約は保険料が少し上がってでも、保険料以上に保険の使い勝手がよくなるのでおすすめします。

以上の事を頭に入れて、ネットの保険見積もりサイト等で一括見積もりを行いましょう。一番安い保険を探す事が出来ると思います。

実際に加入した保険について

そんな私が実際加入した保険会社はJAです。

契約内容は以前使っていたプランと基礎は同条件に
保険会社:JA共済
保険:自動車共済

対人、対物保険:無制限
車両保険:固定制 免責5万
人身損害保険:あり

運転者限定:なし
年齢限定条件:26歳以上限定


その他
弁護士特約、対物超過費用、ゴールド免許割引


保険料:1年 49000円

はい、あんまり変わってないですが、
変更点としては

①無保険者損害がないため、無保険車と事故を起こした時面倒。

②車両保険を使用する場合は自己負担が5万支払う必要がある。

以上の変更点だけで保険料が年額で半額近くになりました。

選んだ理由は知り合いが務めているからです。
知り合いだと保険の変更も加入も頼みやすいですし、
保険加入で恩を売る

自分が車両保険に加入している理由

はい、上記で説明していた車両保険、自分は加入しています。
理由は
住んでいる地域の環境を考えると加入する方が得だと思ったからです。

車両保険を使用用途として、事故のみで考えると、事故発生の確率が自体低く、それで保証内容に対しての保険料が割高になるので外した方が良いです。

しかし自分は住んでいる地域が、台風での水災害が多く、近年の巨大台風等の発生率や土砂崩れや浸水被害等を考慮し、車両保険に加入しています。

もしもの時の補償年2万程度の違いであれば、発生率を考えれば、入っても損はないと思いました。

まとめ

以上が自動車保険を見直して安くする方法でした。

まとめ

  • 現在自分が入っている車の保険の内容を知る
  • 不要な補償内容を知る
  • 自分に必要な保険補償を考える
  • ネットの保険の見直しサイトを使って様々な保険会社を調べる

以上を行えば今よりも安い保険に加入する事が可能になります。
保険料は年々変化しますので、2~3年を目安に見直すと良いでしょう。

保険を見直しで解約、変更手続き、新規契約と面倒ですが、その面倒さえ乗り切れば何万も節約出来るので、是非やりましょう!