投資

資産運用(投資信託編)

私がメインで今行っている投資信託という資産運用方法を紹介しようと思います。

投資信託とは?

投資信託は自分たちのような投資家達からお金を集め、専門家が株や債権に投資し、運用してくれる商品の事です。

貯金と違い、資金を預かって運用するため、元本割れのリスクがあり、元の資産から減る恐れもあるので、そこだけは注意して手を出す必要があります。

投資信託の実際の種類

投資信託には大きく分けて2種類あり、

投資の専門家が選んだ物に投資するアクティブ運用

日経平均等の指数等に投資するインデックス運用

の2種類があります。
その中でおすすめはインデックス運用に投資する事です。

アクティブ運用はインデックス運用に比べて手数料が高く
勝てる投資信託は一部、ギャンブル性が高くなるため、おすすめしません。

そのインデックス運用の中には株式や、債券、不動産や金等があり、投資信託によってその割合が違います。
株式100%や、バランス良く均等に投資している投資信託などなど

インデックス運用は、その性質上、1~3年の短期間であれば、損をする人が出るものの、10年~20年で見れば、今までの歴史上全て得をする事が出来ました。それが確実ではないものの、ほぼ勝てる勝負と言って良いのではないでしょうか。

実際のリターン

実際のリターンですが
例えば定期預金は10年物の場合0.4~0.5%の年利で預ける事が出来ます

投資信託であれば、平均リターンは1%~5%程だと言われているので

定期預金で、100万円を利率0.5%の所に10年預けるとします。

すると10年後に約5万の利息が付き、
税引くと104万程になります。

投資信託、10年後、最低リターンの1%だったとしても

約110万円で税金を抜いても108万程になります。

もし5%だった場合約150万の税引き後140万程になります。

こう考えると投資信託に預けておいたほうが良いと思いませんか?

投資期間は長くなれば長くなるほどより安定した高いリターンを出すことが出来ます。

もし毎月5万積立出来て、年利3%程で運用出来たとすると

10年後には積立額600万、利益98万で計698万

15年後にて積立額900万、利益230万で計1133万

20年後には積立額1200万で利益438万で1638万になります。

こう考えると定期預金してるのってバカバカしく感じませんか?

リスクについて

もちろん、資産を運用するにあたって、株等の運用資産は評価や景気などで価格の値動きを繰り返すため、大きく-になる事もあります。

その投資で10万の利益が出せる=10万の損失が出る可能性がある。

これを心に入れておきましょう。

しかし歴史上インデックス指数と呼ばれる物は国の成長に合わせ、下がる事もありましたが、結果的には右肩上がりで成長しています。

もし世界がこれ以上成長せず、暗い未来で下がる一方だと考えている人は投資信託をやめておいて、これから来る暗い未来に備えておいた方が良いでしょう。

しかし、まだまだ世界は成長して、明るい未来がこれからも続いて行くと考えるのであれば、成長する事に賭けて、投資信託を始めるべきだと私は考えています。

結局何をすればいいの?

ネット証券で証券口座を開設し、つみたてNISAの口座を申請して作りましょうしょう。

その後自分が気に入った投資信託の商品を選んで、積立購入をしていくのが良いと思います。